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2021年02月04日

電通「伝えるコツワークショップ」を開催しました

1月20日(水)、2月3日(水)、2月4日(木)の3日間にわたり、プログラムパートナーである電通主催の「伝えるコツワークショップ」が開催されました。本ワークショップは電通が社会貢献活動の一環として行っているプログラムで、今年で11回目の開催となります。そして、今年はオンラインでの開催ということもあり、プログラム内容をブラッシュアップした上で3回に分けて実施しました。電通の現役コピーライター、クリエーティブディレクターを講師としてお招きし、主にNPO法人・社会的企業に向けて「伝えるコツ」に関するレクチャーを行います。

 

1月20日のセッション1では、現役生・OBOG含む12団体による、1分間の団体紹介を行いました。それぞれが事前に用意してきた団体紹介とその発表に対し、講師からのフィードバックをいただきました。各団体の個性が光る発表に対し、講師は短時間ながら長所と改善点を見抜き、的確にアドバイスをされていました。

 

また、その後は講師の西橋様による講義がありました。世の中には情報が溢れており、いいことをしている団体とはいえ誰かの印象に残るのは難しい状況にあります。だからこそ、自分がどういう存在かを伝えるために、その戦略を磨くことが重要、といった内容が話されました。

 

2月3日と4日のセッション2・3では、より実践的なプレゼンスキルを磨くため、3団体ごとにブレークアウトルームに分かれてプレゼンを披露し、講師からマンツーマンでフィードバックを受けました。実際のプレゼンを想定して、「誰に対する何のプレゼンなのか」を示した上でプレゼンを行いました。

 

講師による懇切丁寧なアドバイスはもちろんですが、参加者の吸収力の高さも印象的でした。それはスライドのデザインや見せ方が洗練されていっただけでなく、参加者のプレゼンへの姿勢にも現れました。例えば、参加者からは「提案先に、なぜあなたとやるのかのメリットや当事者意識を持ってもらえるようにプレゼンをする姿勢が大切だと思いました。」といった感想が寄せられました。短期間にも関わらず各々の視野・視点が変化したことがわかりました。

 

最後に、講師から「これは伝えるコツではなく人の心を動かすコツなんだ」というお言葉がありました。伝えるとはあくまで人を動かすための手段であるから、プレゼンのためのプレゼンになってはいけないということでした。汎用性のあるプレゼンスキルが身についただけでなく、プレゼンに対する考え方まで変化した3日間になりました。講師の皆様、ありがとうございました。