3月6日、個別メンタリングを開催しました。
2024年度の社会起業塾として、事業計画/戦略に対してメンターからフィードバックをもらう場でした。
1団体30分のメンタリング時間を設け、それぞれの塾生に対して4名のメンターからフィードバックがありました。
↓
<中長期の計画について>
→10年後は今の社会構造ではなくなくなっている。10年後の社会構造はどのようになっていて、その中で自分たちはどのような役割を果たすのかという考え方ができるといいと思う。
<支援の効果を測定するKPIの設定の仕方について>
→支援者向けなのか、寄付者向けなのかなど誰向けのKPI向けなのかを考えること。また、自分たちがミッションとしていることを言語化していくことでどういったKPIを設定するべきなのかが見えていくのではないかと思った。
ーーー
このようなフィードバックに対して、塾生一人ひとりがフィードバックに対して思考を深めている様子が印象的な時間でした。
最後の時間には、塾生、メンター1人ひとりから半年間を振り返っての感想や一言をいただき、場を閉めていきました。
塾生からは「今日も含め気づきがたくさんあった。これからも着実に積み上げていきたい」など、卒塾後の行動に繋げていく決意が感じられるような感想が目立ちました。
メンターからも一言をいただきました。
「人に手伝ってもらう、助けてもらうことは勇気がいる。でも人を頼る一歩を踏み出すと、想像以上のものが実現すると思う」、「どこかで諦めたくなるとか、悲しくなるとかもあると思うが、勇気を持って踏み出していく一歩が次の年代の人たちなどにとって尊敬するものになると思う」など、塾生を鼓舞する言葉が印象的です。