3/15(水)に最終報告会と今後に向けた対話を開催しました。
最終報告会では、社会起業塾プログラムの8ヶ月間中で開催された講座やメンタリングの機会を経てブラッシュアップした事業計画を起業家が発表します。
今年度の報告会にはパートナー企業であるNEC・花王のそれぞれの企業を含めた社員の方々総勢180名ほどの皆様にもご参加いただきました。起業家の発表後にはzoomのチャット機能を通して
「着眼点が参考になった。会社としても何ができるか考えていきたい」
「真剣に取り組まれている様子が伝わった。新規事業を考える上で参考になることが多く得られた」
などの感想がありました。
今後に向けた対話では、「この8ヶ月間はどんな時間だったか?」「これからどんなチャレンジをしていきたいか」などの問いに向き合いながら、それぞれの起業家が新しいスタートを切るための準備の時間を持ちました。
最終報告会でのパートナー企業の皆様からの応援の言葉や、今後に向けた対話の中で見られた起業家の皆さんの意志から、挑戦と応援のエコシステムの輪がまた今年も広がったのだなということを感じます。
社会起業塾としても、卒塾された方々の皆様の活動を応援していきます。