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11月19日(水)、創業期の社会起業家を対象とした学び講座「調査・アドボカシー編」を開催しました。
今回のテーマは、「課題の見える化を実現するために、調査ができることとは?」。 社会課題を解決するためには、まず課題を正確に捉え、データで可視化し、周囲を巻き込んでいくプロセスが不可欠です。本講座では、株式会社風とつばさ 代表取締役の水谷衣里さんを講師にお迎えし、調査設計の基本から政策提言(アドボカシー)への展開まで、実践的な手法を学びました。
講義では、調査を開始する際に「いきなり調べ始めない」ことの重要性が語られました。 まずは自身の抱える「もやもや」とした課題感を丁寧な言葉で整理し、仮説を立ててからアクションに移すという、調査の設計思想について解説いただきました。
さらに、調査に用いられる3つの主要な手法について、それぞれの特徴やメリット・デメリットを整理。目的に応じてこれらをどう組み合わせ、説得力のあるアウトプットや政策提言へと繋げていくか、具体的なステップを習得する時間となりました。
受講した起業家からは、次のような感想が寄せられました。
「調査は単なるデータ収集ではなく、課題を可視化し、関係者を巻き込みながら社会を動かすための行為そのものだと実感した」
「自分たちの事業設計に活かせる視点が明確になった」
「定量データ以上の説得力を持つ、当事者の声を大切にしていきたい」
本講座を通して、調査とは単に情報を集めることではなく、社会課題解決に向けた戦略的な行動であると再認識した時間となりました。調査によって得られた知見は、起業家が思い描くありたい社会への架け橋となります。起業塾の皆さんが、今回の学びをもとに決意を新たにされている姿が印象的でした。
スタートアップコースでは、ほかにも創業期の社会起業家の成長を支える学びの場を開催します。








